VMware Workstation PlayerにRHEL評価版をインストールしてみる

メモ書きです。

【環境情報】
VMware Workstation Player : 16.2.4
RHEL : 8.4

RHEL評価版インストーラのダウンロード

RedHatのサイトにアクセスします。

Red Hat Enterprise Linux operating system
A stable, high-performance Linux platform with built-in security and management features to help you run critical workloads anywhere in the hybrid cloud.

[Try it]を選択します。

[Start your trial]を選択します。

Red Hatアカウントへログインします。アカウントがない場合は、新規で作成します。

トライアル開始画面が出ます。今回は最新のRHEL9ではなくRHEL8を使いたいので、[Start here]を選択します。

バージョンを選択します。

Boot ISOをダウンロードします。Binary DVD(Full installation image)だとインストール画面が表示されず、勝手にGUIもインストールされてしまいました。そんなものなのかな…

仮想マシンへのインストール

VMware Playerを起動し[新規仮想マシンの作成]を選択します。

インストールイメージを選択します。

OSを選択します。

仮想マシン名と保存場所を設定します。

ディスクサイズと分割有無を設定します。

必要に応じてリソースをカスタマイズします。

仮想マシンが作成されました。[仮想マシンの再生]を選択します。

BOOT画面が出ます。

このまま進めると画面が見切れてしまうので、[Install Red Hat Enterprise Linux X.X]を選択した状態でTabキーを押下します。

インストールオプションを以下の通り変更して実行します。私の環境では、「=」は「~」キー押下で入りました。

変更前:vmlinux initrd=initrd.img insta.stage2~hd:LABEL=xxxxx quiet
変更後:vmlinux initrd=initrd.img insta.stage2~hd:LABEL=xxxxx inst.resolution=1024x768 quiet

インストールが走るのでしばらく待ちます。

言語を選択します。

インストール画面が表示されました。RHELの場合、アクティベーションしないと[ソフトウェアの選択]が選択できなくなっているようです。ネットワークの設定を行いインターネットに接続できる状態にしてから、[Red Hatに接続]を選択します。

Red Hatのアカウント情報を入力して[登録]を選択します。

サブスクライブされました。”システムに割り当てられたサブスクリプションはありません”と表示されていますが、これは問題ないのかな…

[ソフトウェアの選択]が選択できるようになりました。

GUIは不要なため、最小限のインストール+開発ツールを選択します。

あとは、時刻と日付、インストール先、ネットワークとホスト名、ユーザーの設定あたりを適当に実施して完了です。インストールを開始します。

インストールが完了したので再起動します。

コンソール画面が表示され、無事にログインできました。

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